海外在住期間が長い人でも、日本で会社勤めをした期間がある人は、日本の年金を受け取ることができる可能性があります。

例えば、２０歳代の頃に日本で約５年間、会社に勤め、その後はずっと海外に在住しているような場合です。こうしたケースでは「日本で会社に勤務した期間」と「日本国籍があり、海外在住した期間」を合計して１０年以上あれば、日本の年金を受け取ることができる可能性があります。

「日本で会社に勤めたときに支払った厚生年金保険料の総額」に応じた年金を受け取ることができる可能性があります。当事務所では、こうした海外在住の方々の年金手続きを代行しています。

・日本で数年間、会社に勤めていたことがある。（厚生年金保険料を支払っていた）

・日本で、自分で国民年金保険料を支払ったことがある。

日本でこうした期間がある人は、日本年金機構で年金の加入実績や、年金見込額を確認することをお勧めします。お客様の委任により、当事務所で手続きを代行することができます。